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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

新書を2冊購入。

ちょっとちょっとお客様。。。
バカボンのパパって何歳かご存知です?

41歳なんですって。。。

ほ、ほほう。。ママはいくつなんでしょうかね?

ちなみにこの情報は私のくいしんぼ師匠のOさんから教えていただきました。

へぇって感じです。

私より年下なのかぁ。。。

なんて真剣に考えてしまいましたよ。。

さてさて!
今日は新書を2冊購入して来ました。
「スタンウエイ戦争」 高木裕・大山真人 著 洋泉社新書
「20世紀音楽~クラシックの運命」 宮下誠 著 光文社新書

の2冊。

とりあえず「スタンウエイ戦争」を読んでいます。
まだ半分くらいのところです。

スタンウエイにニューヨークとハンブルクの2つのスタンウエイがあるのはご存知の方が多いと思いますが、実際にホールなどでおかれているのは圧倒的にハンブルクスタンウエイが多いんですよ。
なんでかなぁと漠然と思ってたことがあったのですが、この本ではなぜそうなのか。とスタンウエイの日本における裏事情についてがこと細かく暴露されています。
「ここまで書いていいのかな?」とか思ったりもするんですが、まぁ実際の暗部ということで読み物としてもとても面白く書かれています。

ピアノに興味がある方はぜひ読んで見られると面白いのではと思います。

あともう1冊の方は20世紀のクラシック音楽、ワーグナーからジョン・アダムズなどの現代の作曲家までのことがとても分かりやすく、しかしきちんと丁寧に書かれています。
立ち読みでなかなかいい勉強になるなと思って買ってきました。
なかなか近代の作曲家についてって分からないこと多いんですよね。
もうちょっと詳しくならないと。。。
この本は近代音楽の参考書としてもすごくいいですよ。
新書で安いですし。

でも作曲家というと最初期はマショーが1300年代、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンだと1100年代ですね。1千年という流れのことを平均的に浅くてもいいのでお客様のお話についていけるようにしないといけませんね。
当店には「私が聴く作曲家で一番新しい人はモンテヴェルディの中期までですね」という500年前以前のもののスペシャリストお客様もいらっしゃれば「コンテポラリーなもの、少なくともアイヴス以降」という近代ものしか聞かれないと言うスペシャリスト様もいらっしゃって本当にお相手して勉強になるし楽しいです。感謝です。
頑張らないと!

全然関係ない話。
さっきまで新潟放送(BSN)さんの深夜の新番組「NEXT!」見てました。
私の好きな女子アナの實石あづささんがMCやってました。
NAMARAの江口さんとの掛け合いが面白かったです。
實石さん、頑張ってください!
(なんて言っても、ご本人は私のブログなんかご存じないと思いますが)

地元のローカル番組がいい番組だとうれしいですね。

あっ「らぶちぇん」が曜日移ってた。。

などといって今日もまた午前2時をまわっているのでありました。。
土曜日はDaaさん第1弾のクラリネットアンサンブルコンサートに行ってきます!
by concerto-2 | 2006-10-07 02:06 | 書籍・コミックのこと | Comments(0)