清水理恵・鈴木賢太デュオ・リサイタル
(byチャングム)
土曜日の書き込みは夜チャングム見て、その後に「らぶちぇん」見てから
「どれブログでも書くか~よっこいしょういちぃ~」
てな感じなので少々頭も朦朧としています。
それにしても新潟地方では今頃あるテレビ番組で「旬間テレビマガジン」ってローカル番組があって、そこに最近私のかっての友人が出てるんですよね。
今では彼は古町にある高級ブティックの社長をやって、おまけに最近では旧副知事公舎をレストランにする仕事の広報責任者なんかもやってるんですよ。
は~まだバブル続けているんだなぁ~と感心しています。
ちょっとテレビ見てると複雑な気分になる。。。
さて土曜日は
だいしホールにてひらかれた
「清水理恵・鈴木賢太デュオ・リサイタル」
に行って来ました。
このコンサートは新潟大学の教育学部さんの同窓会主催ということで通常とはちょっと違った雰囲気でしたね。
一般の人も入れると言うことでよかったです。
演奏曲目は
バッハ フルートソナタBWV1031
プロコフィエフ フルートソナタ作品94
プーランク フルートソナタ
清水研作 アルトフルートのための「舞」
ドップラー ハンガリー田園幻想曲
といったプログラム。
清水研作さんというのは今回演奏の清水理恵先生の旦那様です。
ということでそれ以外の曲目をみるとクラシック好きの方はお分かりだと思いますが、フルートソナタものとしては王道中の王道!の曲目ですね。
実に贅沢で豪華なプログラム。
清水先生の演奏はというと。。。。。とその前に。
実は清水理恵先生から私はお願いされてることがあるんですよ。
それは先生。と呼ばないこと。
「え~~~私、佐藤さんより年下なんだから先生っていわないでぇ~」
「えっではなんと呼べばいいの?」
「うーん、理恵さん!」
だそうなんで。(理恵さんはいつもすごくチャーミングな女性です)
理恵さんの演奏はさすがですね。
ただどうでしょバッハはやはりモダンフルートとピアノでやる演奏はなんかフルートの繊細な音はちょっと強く聞こえてしまうピアノに消されてしまうような感じに思ってしまいました。
でもこれは新潟では古楽演奏会が多くあってチェンバロの音が身近なのでそう思ってしまうのかもしれません。
プロコからは理恵さんの音もぐっと伸びてさすがの演奏でした。
それで今回いっちばん聞きたかったプーランクのフルートソナタ!!
あぁ~ええ曲や!!
演奏がどうのこうのいうより曲がまずいい。
演奏もよかったですよ。
鈴木さんのピアノもでしゃばらずポイントをちゃんと抑えたようなピアノで、「小粋な」って感じのピアノでした。
鈴木さんはもうすぐ同じだいしホールでソロ演奏会があります。
あとよかったのが全部の曲で演奏前に演奏のお二人が交互に曲の説明をしてくれたのがとてもよかったです。
およその演奏時間も話されたのもいいですね。参考になりました。
たしかに今回のように常日頃クラシックのコンサートにはお越しになられない方々が多いような演奏会では曲の説明や時間などの情報を伝えるってのはいいですね。
いやぁ今回はプーランクのフルートソナタが聞けて幸せでした。。。
このソナタの最初の出だしって天海祐希主演の「魔女の教室」での音楽とちょっと似てますよね。
私はじめて見た時「おぉプーランクなんか使ってる」って思ったものです。
もう10月ですね。早いなぁ~。
アルトフルートソロとドップラーを拝聴。アンコールもよかったですね。
よかったとの感想とてもありがとうございます。
今度理恵先生にお会いした時にお伝えしておきますね。
アンコールはなかなかじーんときましたね。
あと解説などの話がとてもほのぼのしてましたね。