今日は~実に~
ってそれは店としてどうなの?ってこともありますが、まぁ世の中はゆっくり休む一日だということでしょう。
今のところ来られたのはクラシックストリートの関係者の方が来られ
いろいろと今年の結果やアンケートのことなどをお聴きしました。
後で正式な書類を私も頂くと思うのですが。
このクラシックストリートについては、ほんとうにみんなで盛り上げていきましょう!
と願っているものなのです。
私はいろいろと内部の話を知っているので、なぜみんなで盛り上げて行かないといけないか。
そういうことをアピールしたいのですが、そこまで書いていいことなのかわからないので今は書けません。
お話ならしますが。
これだけは言いたいと思っているのは、あのクラシックストリートというのは一組のご年配のご夫婦。
その熱意だけで行われているといっても過言ではないのです。
いろいろなこともあって、私もちょっと距離をおいていたこともありました。
でも年々様々なことがきびしくなってきていて(それも書けません)
もし来年私がここでこうしていれたなら、もっと関わろうと思いました。
クラシック側の人たちが傍観者でありすぎたのかもしれません。私自身反省しています。
今年は今までと会計処理で変えたことがあります。以前より参加されている方はお分かりだったと思います。
やはり誰かに負担がかかり続けているようなことでは継続ができません。
ジュルネとは根本的にまったく違うものなのです。
門前音楽市とも違います。
そして私はクラシックストリートの方こそ、あるべきすがただと思っています。
クラシックストリートでどうしたらチケットがもっと買っていただけるか。
会場となるお店にもっと有益になるためにはどうしたらいいか。
そうしたものを真剣に考えないとクラシックストリートは継続されません。
公的援助が全くなく、大きな会社や商店街がバックについていることもありません。そして主催側の皆さんはクラシックの皆さんではありません。
そうした中、行われていること自体が奇跡なのです。ほんとうのほんとうに奇跡なのです。
来年私も手伝える状況にあれば、ご負担を少しでもなくしていくべく知恵を絞りたいと思います。
今日はコンサート関係がありませんね。。。ちょっとさびしいですけど。
明日はこちらがあります!
5月6日(火曜日祝日)りゅーとぴあスタジオA 14時開演
「ジョイントコンサート ~若手演奏家による「三都物語」~」
出演は
ピアノ本間優さん、高橋沙紀子さん。ファゴット小武内茜さん、ソプラノ若月櫻子さん、加茂愛里さん、ヴァイオリン伊野晴香さん。
という皆さんです。昨日はファゴットの小武内さんからも「頑張ります!」と連絡ありました。
皆さん実力ある方々です。ぜひよかったら聴きにいかれてください。
今日からのウインドウはこんな感じ。
メインは新潟室内さん! サブは中央高校コーラス部さんの県政記念館コンサート。
北区フィルさんと西尾さん’柳本さん&石井さんのを新規に貼りました。
あと気づかれないかもしれませんが、枝並さんと湊元さんのは新しいのに貼り替えています。
その枝並さんと湊元さん、今日の午前中にBSNラジオに出演されてたと思います。
ラジオが店になくて聴けなかった~。残念。
でもその内容についてはお二人のブログ「枝並清香と湊元なつみコンサートブログ♪」に載ることでしょう。
ぜひ読まれてくださいね。
こんなチャーミングな写真もありましたね。
コンサートも近づいてきました。
チケット扱っております。いかがでしょうか。
昨日はいろいろな方が一堂に会してにぎやかだったんですよ。
まずは新潟室内のドンとも言うべきティンパニーの雷神Fさんが来られました。
ジュルネの本公演で新潟室内さんが出たときのことなどもお聴きしましたが、なんといっても新潟室内さんといえばこちら!
5月17日に行われる定期公演のこと。中でも興味の的は浅香みのりさんとのグリーグのピアノ協奏曲のこと!
浅香さんとは合わせ練習も3月くらいにやっているのでお聴きしました。
その時点で既に浅香みのりさんはすごい出来だったそうです。オーケストラをふっとばすくらいの出来だったとのこと。そこからさらに本番に向けて状態を上げてくるはずなので、ものすごい演奏になりますよ!だそうです。
浅香さんはよく私にもメールを送ってくれるのですが、その中でも早い時点で、グリーグのピアノ協奏曲の出ていると思われる録音は全部聴きました!と書かれていました。そういう演奏者さんって実は珍しいんですよね。私の知っている限りでは石井朋子さんと轟文子さんがそうです。
もう完全に入り込んでくると思います。そしてあの独特の世界へ聴衆を連れて行きますよ。
柳本幸子さんのソロステージに似ているんですよね。ワールドを展開します。
また指揮者の高橋さんのきりりとした仕切りも上手いです。今回の新潟室内さんはすごいですよ!
ただひとつ不安が。。。。。ピアノ協奏曲終わってから。。。。帰らないでくださいね(笑)
ドヴォルザークの6番は滅多に聴けない隠れた名曲ですから、この機会を聞き逃しなきようお願いします。
そんな雷神さまと話しているところへ、キューティーな方がご来店。
ダンサーの加藤千明さん。
なんと雷神さんと千明さんは共に北海道出身ということですっかり意気投合して話に花が咲いていました。
そんな加藤千明さんは5月いっぱいで新潟を離れ、いったん実家の北海道に戻り、7月にドイツに渡ります。
また新潟に戻ってきてくれるといいのですが。
戻ってきてくれることを信じて、とりあえず新潟最後の公演がこちら。
そして中野綾子さんと加藤千明さんをモデルにした写真展も行われます。
ぜひいかがでしょうか。
と、そんなところにまた一人来られたのが春に新潟に戻ってこられたフルート界のプリンス尾崎さん!
雷神さんの奥様の後輩でもあるということで、またまた話が花盛りと。
尾崎さんも夏にはフランスに行かれる予定で、それまでに地元新潟にいる短期間で本番を数多くこなす意気込みです!
大きなものではまずこちら!
5月10日(土曜日)りゅーとぴあスタジオA 19時開演 チケットレスです。入場料2000円。クラシックギターの吉村さんとのデュオです。
ぜひよかったら聴きにいきましょう!
そしてさらに大きな会場でのこちら!
6月14日(土曜日) 新潟市音楽文化会館 14時開演 チケット扱っております! 999円。
尾崎さんと渡辺梨乃さんとのフルートリサイタルです。
こちらもどんどんプッシュして行きます。
ぜひ新潟フルート界のプリンス尾崎さんを応援してくださいね。
今日のCD紹介はこちら。
最近ECMレーベルが過去の名盤をいくつか再発売しました。
その中からです。
一番上のがペルト作品集。
その下の左にあるのが先月新潟にも来たクレーメルのバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータ。その下のは名ヴィオラ奏者、カシュカシアンのブラームスのヴィオラソナタ集。
右の2段目のはアンドラーシュ・シフのヤナーチェクのピアノ作品集。その下は同じくシフのバッハ、ゴールドベルク変奏曲という5枚です。
いずれも名盤です!
中でも一番お勧めしたいのは、一番上にあるペルト作品集!!
今現在まだ活躍している作曲家の中でもペルトと吉松隆は別格だと思うんですよね。すごく個人的ですが。
はじめてペルト作品を聴いたのはタブラ・ラサでした。あの1曲目にはしびれました! こんなにかっこいいクラシック曲があったのか! 衝撃でしたね。
ペルト?まだ生きてる人?ならわけわかんない現代音楽でしょ?
と勝手に思ってた私の固定観念を木っ端微塵に砕きましたね。
このCDで演奏しているのはクレーメル、キースジャレット、ベルリンフィルの12人のチェリストなどなど。
ここから、この1枚からペルトの世界が開かれたという歴史的な名盤です。
まったく難しい音楽ではありません。
特にNoismが好きだという人には、ぜひ聴いてほしい1枚です。実際に公演でも使われてましたしね。
タブラ・ラサは一度、生で聴きたいです!
明日はいよいよ連休最終日です。
充実した一日になりますように。
よかったら当店にもお越しください。
私もクラシック音楽の関係者として盛り上げていく事にお手伝いできればと思います。(諸事情があり出演することができないので、観客やその他の立場で)来年以降もこのイベントが続くことを大いに期待しています。
緊張しましたか? 面白い話どっかんどっかんできましたか(笑)
これから数日たいへんになると思いますが頑張りましょう!!
なんか息苦しくなったらいつでも連絡くださいね。
そして早く新潟に完全帰還しましょうねー!
コンサート楽しみにしてますよ。
たしかにコーヒー片手にってのがいいんですよ。夜なら泡の出るのだとかw
それが普通になることが大事なのと。
そもそも頼める状況にないくらいに混んでしまうこともあるというのも課題ですね。人がたくさん来そうな出演者と場所と飲食の関係を検証してみることも大事かもしれません。
それとやはり基本的にチケットの売り上げ枚数を増やしたいですね。
雰囲気つくりとかも。
クラストは会場がどうしても奥まったとこが多いので、一般に街中を歩いてても全然そういうものがあるという雰囲気にならないんですよね。
ほんとうに点になってしまっています。
エリアでのPR、あとメディアでのPRが全くないので、そこいらへんを今のクラスト(ジャズストと言ってもいいですが)のポリシーを逸脱せず、イメージを守りつつ宣伝してみたいですね。なかなか状況は難しいですが残していきましょう!ありがとうございました。