今日は盛りだくさん! 特にマンドリン凄かった!
当店前のチューリップも朝から全開バリバリです!
当店に来られる時の目印のレッドポスト君との取り合わせも映えてきれいですね。
白山の桜も散り際の美!! はかなさと新緑とがあざやかでした。
花見にもいい一日でしたね。よかったよかった。。。
でも車で来られた方々にはよかったよかったなんてどころでは無かったでしょうね。
花見もあるけど、音文、りゅーとぴあ、県民会館と全部がそれぞれ大きなコンサートがあったので駐車場は大変だったそうです。おやまぁ。
そんな中私はこれに行って来ました!
まずはりゅーとぴあコンサートホールでおこなわれた
「明治大学マンドリン倶楽部演奏会 新潟公演」
に行ってきました!!
当店の御客様情報で
「明治のマンドリン倶楽部はぜひ聞いた方が良いよ! も〜プロだよ!」とお聞きしていました。
今回は前半しか聞けなかったのですが。。。
いやー!!!凄い!!!
まぢすごい!
プログラムは前半が日本の懐メロ、古賀メロディとかときて、、、まぁその辺はこんなものか。なかなか面白いではないか。。くらいに聞いてました。
んが!
前半最後に演奏された、今回の指揮もされている甲斐靖文さん作曲の
「津軽組曲」より「春」&「夏」
という曲。これが思わず見を乗り出さんばかりの凄い曲!!
だってマンドリンを津軽三味線のようにして弾くんですよ!
いや「ように」というレベルではないです。あれはマンドリンの形した津軽三味線といってもいいくらい!
しかもソロを担当してたコンサートマスター君がすごい!
そもそもこのコンマス君(大学4年)、その前から微妙に目立っていたんです。
やはりコンマスは動きが命。
一人ちょっといい意味で浮いてた。。。っていい意味なのかわかりませんが(笑)
その彼がこの組曲でマンドリンでの津軽三味線ソロを弾く!
しかもいつもの優雅なマンドリンスタイルでの姿勢でなく
まさにかき鳴らし!! あんなマンドリンの演奏方法とサウンドははじめてでした。あれはほんとすごい。
どや顔しても許す!って感じでしたね。
マンドリンと言うといつも整然として優雅なアンサンブルというイメージしかなかったので、こんなに熱いサウンドをだせる楽器だったんだと驚きました。
曲としてもいい曲です。ぜひ今度新潟公演がある時には全曲やって欲しいです。
いやほんとにこのコンサート前半しか聞けませんでしたが、血燃えたぎる熱き演奏でした。拍手!!
マンドリンさんの前半を聞き終えた後は音文にダッシュ!
同時間帯に行われていました
「田部京子・矢部達哉・古川展生 ソロ・デュオ・トリオ〜トップアーティストによる室内楽の饗宴〜」
に行ってきました。
会場に着いたら前半最後の曲で田部さんソロでのリスト「リゴレット・パラフレーズ」。
ホールの外で聞いていましたが、なかなかダイナミックな演奏でした。
ちなみに私はこの曲聞くと高橋沙紀子さん思い出すんです。これは余談。
後半からホールに入って聞きました。
まず3人が出てこられトーク。やはり今回の震災の事とか新潟についてのこと等を話されてました。
矢部さんは体調を崩されてて今回が復帰演奏だったそうです。
そして演奏。曲はベートーヴェンの「大公」
日本を代表するトップの演奏ですから悪いわけがありません。
ただなんかみんながみんなを思いやってバランスをとって演奏している、そんな感じも受けたのですが。
すごくよくまとまってていい演奏なんですよ。それは間違いない。
アンコールはドビュッシーのピアノトリオより第3楽章。私はむしろこのアンコールの方が面白かったかもしれません。
でもでも大公もすごくいい演奏なことは間違いありませんでしたので。
御客様も盛り上がってましたね。
音文が終わった後はりゅーとぴあに戻って劇場へ。
ここでは「プレリュードコンサート」が行われていました。
この前のうちわコンにも出てくれた柴野さんが出る予定なので聞ければな〜と
ところが柴野さんはトリ!! (さっすが〜)
どのくらいの時間になるか聞いたらまだまだ先。でもって私も御客様と待ち合わせの予定があったので泣く泣く何人か聞いた後戻って来ました。
こういう発表の場が小さなお子さんたちを中心に与えられるというのは良いことですね。
県民会館の新潟ウインドや北区ホールの邦楽も聞きたかったんですけどね〜。残念。
嬉しい悲鳴と思いましょう。
チケットの取扱スタートのお知らせです。
まずは新潟交響楽団さん。
6月12日(日曜日) 新潟県民会館大ホール 14時開演
チケットは指定1500円 自由1000円 です。両方当店で取扱あります。
今回のソリストを私間違えて覚えてました。この前の東京交響楽団さんの幻の3月公演でのソリストだった鈴木愛里さんだとばっかり思ってました。正しくは鈴木舞さんだったんですね。よく確認してませんでした。
鈴木舞さんはチラシをご覧になればわかる通り、若い! そしてきれい!
プロフィールは
鈴木舞プロフィール
神奈川県出身。2003年、57回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部第2位。2004年、朝来ミュージックフェスタコンサートにてヘンリー・シーグフリードソン氏(リスト国際コンクール第1位)と共演。2005年、ザルツブルクモーツアルテウム夏季国際アカデミー選出コンサート(オーストリア)に出演。愛知万博ポーランド館にて演奏。2005年、第6回大阪国際音楽コンクール一般の部第1位 全部門グランプリ受賞。大阪府知事賞 ジャーナリスト賞受賞。クレムス(オーストリア)にてヴィルトゥオーゾコンサート、クーシュベール国際アカデミー選出コンサート(フランス)に出演。2006年、第75回日本音楽コンクール第2位。円光寺雅彦指揮 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演。2007年、第13回チャイコフスキー国際コンクール(ロシア)に、トヨタスカラシップを得、参加。最年少セミファイナリスト。2008年、第17回 ABC新人オーディションに合格。飯森範親指揮、大阪センチュリー交響楽団と共演。東京、横浜、福島、徳島、名古屋等でリサイタルや演奏会に出演。東京藝術大学附属高校卒業後、同大学器楽科2年在学中。清水高師氏に師事。
という方だそうです。ただここのコピペしたのは2年前の記事からです。
日独ハーフの方とのこと。チャイコフスキーコンクールにもセミファイナルまで行ってるんですね。
新潟交響楽団さんは今年記念イヤーということもあって、秋の公演にも大物ソリストさんですし、力入ってますよ!ぜひお楽しみに。
そして前にもご紹介しましたが。
こちら
山岸ルツ子さんのピアノリサイタル
6月1日(水曜日) 長岡のNCホール 18時半開演
こちらのチケットもお預かりしました。数枚なんですけど、とりあえずありますので。よろしくお願いします。
チラシが今ここに無いのですが、これも扱っています。
4月30日(土曜日) りゅーとぴあコンサートホール 13時開演
「ジョイントコンサート イン ブラス2011」
全席自由前売り 700円です。
新潟市内8校の中学校、高校の吹奏楽部の皆さんによる合同演奏会です。
若い皆さんの元気いっぱいの演奏をお聞きになられませんか。
チケット扱っております。よろしくお願いします。
今日のCDは変わったものを。
春の祭典。
ただのハルサイではありません。
2台ピアノで。。。ん?それは前にもあるよね。。いえいえ、そこに打楽器を加えての新編曲ものです。
代理店さんからの宣伝コメントをお読みください。
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新編曲! ピアノ・デュオと打楽器による『春の祭典』!
デュオ・ダコールはエームス・レーベルなどに録音がある新進コンビ。メシアンや『カルミナ・ブラーナ』(ピアノ伴奏版)などで評判です。
このアルバムは演奏者たちによる編曲でストラヴィンスーの『春の祭典』に挑んでいます。2台ピアノ版は今までもありましたが、打楽器も入ることで、更に多彩な表情が出ています。ティンパニなど入る場面では迫力が違いますし、ピアノに木琴などが重なると意外に可愛らしい感じになったり、と面白い効果が続出です。カップリングはこの編成の名曲バルトークです。(TOBU)
【収録情報】
・ストラヴィンスキー:春の祭典(デュオ・ダコール&イヤードラム・パーカッション・デュオ編、2台のピアノと打楽器版)
・バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタ
デュオ・ダコール(ピアノ・デュオ:ルシア・ファン&ゼバスティアン・オイラー)
イヤードラム・パーカッション・デュオ(ヨハネス・フィッシャー&ドメニコ・メルヒオーレ)
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面白そうでしょ! こういうのって一度完売になるとなかなか入ってこないのでお早めに。
は〜暖かくなって来ました。
いきつけの「えんや」さんに行ったら、5月からの新商品の試食を依頼されました。
今大好評の桜餅が5月5日で終了予定なので、次の季節限定品です。
草餅です。
えんやサポーターズの某方によると
「無添加草餅 みどり」
とかいう仮称とか。
でもまだ試作品ですから。
味はおいしいです。でもなんかもっとインパクトあってもいいかな〜とか思うんですが。
いいアイディアありましたら、ぜひご連絡ください。
いよいよ4月の最終週です。個人的に今月はいろいろとあった。。。。しんどかった。
5月は心機一転快いスタートを切りたいものです!!
ジュルネもありますしね。
頑張って行きましょう!!!
オッケーです。
大丈夫ですので、ご来店お待ち申し上げております。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。